2013年9月15日日曜日

灯台もと暗し

2年前の夏のこと、、僕の頭の中では壮大な妄想ショップが

繰り広げられていた。妄想に勝るシュミレーションはない。

何度妄想しても、ぽっかりと穴があく。

物足りなさを感じてならない。


当時すでに退職して、出店の準備にかかっていた僕、

一方、相方はというと、生活のために先輩のブランドで

多少アルバイトをしていた。

そんな中、物足りなさを言葉にしてしぼり出すことができた。


「洗濯して毎日気軽に着れるけど、少しモード感を感じるような、

中心に据えられるような、ノリだけではない、品質レベルも

伴ったブランドって何かないかな?」


相方に相談するも、最後の最後までこのポジショニングの

ブランドが見つからない。

とりあえずあきらめかけたのだが、、、そういえば相方が

バイトしてるブランドってどんなブランドだろう?

そう思って、ブランドの写真を何枚か送ってもらった。

見た瞬間に、「これだ!!!」と気持ちが高ぶったのを今も忘れない。

と同時に今までなんで一度も紹介しなかったのか?アホなのか?

という疑問を抱えながらもすぐに展示会に赴き、お取り扱いがスタートした。

それが、今はアナベルからは絶対にはずせないブランド、

「Travail Manuel」(トラヴァイユマニュアル)だった。






















コットンキュプラのピンタックワンピース  ¥15,750(税込)

black






















ピンタックの下に隠れて連なる前開きのボタン。






















navy






















khaki grey

秋冬らしい、光沢感のあるきれいな3色。
















何も考えず、パンツスタイルの上に着るだけで、

雰囲気を作ってくれる1着です。






















透け感が全くない素材なので、レギンスや

タイツでワンピースとしても着ていただけます。

アンダーにタートルを着て、コートを重ねていくと

冬のインパクトのあるインナーワンピースとしての

役割も果たします。






















前開きでポケットも付いているので、

秋口の羽織としても重宝します。






















ボタンをいくつかだけ、止めてみると、、






















動いた時に、下がちらちら見え隠れします。

柄物やロングストールで遊んでもいいかもしれません。


家で洗濯ができて、着回しもできて、、、

モード感漂うデザインと品質の高さ。。。




それは、それは、、かなりご満悦です。