2013年2月3日日曜日

なんかシャレて見えるズボン

やはり女性に着てもらわないと

その魅力に気がつかない洋服もある。

「メンズライク」なものほどそう感じる。

orslowの展示会で2度も見送ったズボンがある。

毎回勧められてはいたが、パスしていた。






















「フレンチワーク」という名前。

名前の通り、フランスのワークパンツをモチーフにしている。

パスしていた理由は簡単で、あまりにも普段から

古着のフレンチワークを履いてきたので

新鮮さを感じなかったのだ。

















ところが3度目の展示会。

いつもよりなんだか人が多い。

他のバイヤーさんもたくさんいる。

そんな中、女性のバイヤーさんがなんだかシャレたズボンを履いている。

それが実はこれだった。

自分で履いても気がつかないかっこ良さ、可愛らしさがそこにあった。

白いほうは、白というより少し生成りがかっていて

綿カス残しを使っている。






















小さいつぶつぶがある。

それが綿カス。

ヒップと両脇はすべて環縫い。






















丈夫だし、ロールアップした時のワンポイントにもなる。






















ラフにスニーカーで。

<ズボン>
orslow ¥15,540(税込)

<7分袖ボーダーカットソー>
Miller ¥4,410(税込)

<ハイカットスニーカー>
BENSIMON ¥5,775(税込)






















カシュクールボーダーで少し大人っぽく。

<カシュクールボーダー>
Travail Manuel ¥12,600(税込)

<パンプス>
VIEILLE(ビエイユ) ¥19,950(税込)






















ワンピースとの重ね着に。

<ワンピース>
Travail Manuel ¥14,700(税込)

<ボレロカーデ>
Travail Manuel ¥10,290(税抜)

<シューズ>
les chants de la terre ¥27,300(税込)

なんかシャレて見えるズボン。

着てみないとわからないものですね。