これもトレンドとしておこり、おそらく定番スタイルとして根付きそうだ。
ビッグシルエットが多い中、スタンダードは逆に目を引くスタイリングかもしれない。
神戸のブランドで「STANDART AT HAND」。
展示会でこれを見た時、僕が気に入ったのはまずこの素材だった。
ユニセックスのパンツならともかく、レディースの・・・
しかも、この型でこの素材か・・・。勇気あるな・・・。
まずそう思った。
僕はもちろん大好きな素材で、フランスの古いワークパンツの
古着を何本か持っている。まさにその素材だ。
「この生地は・・・作ったんですか？」
「はい、思い切って。」
「ずいぶん思い切りましたね。」
そんな会話を交わしたのを覚えている。
かなり打ち込みのいいチノクロスだ。
メンズは打ち込んでなんぼだが、
レディースは、軽く、甘く、しなやかに、が基本なのだ。
要するに、一般的にあまり売れないのだ。僕は好きだけど。
スタイリングもあまり考えずに、デニムだと思って
コーディネートした方がかっこいい。
ブルー攻め。
秋にはパーカーやカーディガンを。
とにかくスタンダードなものは何でも似合います。
冬にライダースなど、ヘビーなものを合わせてもいいと思います。
初めはかたくて、張りがありますのでガシガシ
お洗濯を繰り返し、なじませてください。
気が付くと自分に寄り添う1着になってくれているはずです。
＜スカート＞
STANDART AT HAND（スタンダートアットハンド） ￥12,000（税抜き）
カラー：ロイヤルブルー
＜サックスのT-SH＞
dip ￥5,800（税抜き）
＜パーカ＞
STANDART AT HAND ￥13,800（税抜き）
＜カーディガン＞
STANDART AT HAND ￥14,000（税抜き）
＜ギンガムシャツ＞
Mannna（マンナ） ￥14,000（税抜き）
